安倍内閣によって、「働き方改革関連法」が成立して、残業時間の上限規制が本格的に義務付けられたことにより、これまで「働き方改革」に取り組めていなかった企業様に変革が求められる時が来ました。
企業様側からすると、働き方改革では、単なる残業時間の削減のための施策だけでは本質的な改革にはならず、一人ひとりの意思や能力、そして置かれた個々の事情に応じた、多様で柔軟な働き方を選択可能とすることや、社員の生産性を向上させて労働時間を短縮しつつ、イノベーションが起こりやすい企業文化や風土を創出して企業の成長に繋げていくといった非常に広範囲な改革が求められます。
働き方改革関連法案が成立した今だからこそ、これまで取り組めていなかった変革をするチャンスとして捉え、企業として将来ありたい姿を実現していくべきなのではないでしょうか。

本セミナーでは、リクルートで「働き方改革」推進プロジェクトのリーダーを経験した佐藤氏にご登壇頂き、働き方改革が必要となっている背景、働き方改革で巻き起こる議論、リクルート社での働き方改革推進の事例、今後働き方改革を進めるにあたって企業様で考えていけなければいけないポイントについて解説して頂きます。

 

こんな方におすすめです

人事部の責任者の方
中小企業の経営者の方
働き方改革推進プロジェクトの責任者の方

 

セミナー内容

1. 働き方改革が必要となっている背景
2. 働き方改革のテーマの整理
3. リクルート社の事例
 ・なぜリクルートで働き方改革が必要だったのか
 ・経営と事業の接続方法について
 ・リモートワークの実証実験と成果
 ・オフィス環境の変化と学び
 ・ICTツールの活用による会議時間50%削減のリアル
 ・働き方の変化におけるマネジメントの進化
4. 今後働き方改革を進めるにあたってのポイント

 

講師プロフィール

佐藤邦彦氏
LifeWorksJourney株式会社 代表取締役
新潟県出身。34歳。早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業後、2008年に(株)リクルートホールディングス(旧(株)リクルート)に入社。HR領域で法人の採用・育成支援に従事し、営業、企画、マネジメントを経験。その後、個人の新しい働き方支援に従事し、シェアリングエコノミーの海外事業開発、リクルートグループの働き方改革を担い、2017年4月に退職。夫婦で脱サラし、家族4人で世界30か国を放浪しながら海外の働き方を探求。帰国後は企業の働き方・パラダイムシフトや個人のライフシフトをテーマに、パラレルワークに挑戦中。

 

セミナー主催者

株式会社サーキュレーション
「世界中の経験・知見が循環する社会の創造」という理念のもと、プロフェッショナル人材のシェアリングサービスを運営しています。企業の抱える様々な課題・ミッションに焦点を当て、それらを解決できる高い専門性を有したプロフェッショナル人材の経験・人脈をプロジェクトベースで活用いただく、オープン・イノベーション(外部プロフェッショナル人材活用)コンサルティングを行なっています。
10,000名のプロフェッショナル人材のリソースから、企業の経営課題・業界・成長フェーズ・社風・経営における理念・思想を鑑み、企業に最適なプロフェッショナル人材を選出し、課題解決プロジェクトチームを組成します。登録している20代から70代のプロフェッショナル人材は、対面でのインタビュー(及び電話/skype)を実施し、独自の人材アセスメントにより、スキル・経験・志向性・人物について適正な評価・知見を蓄積しています。2014年設立以来、プロジェクト実績は 700社/2,000プロジェクトを超えています。

 

セミナー概要

日時 2018年9月12日(水)19:00~21:00(18:30開場)
場所 〒151-0001 東京都渋⾕区神宮前3-21-5 サーキュレーションビル ForPro
定員 50名
費用 無料
持ち物 ・名刺
  当日は受付の効率化のため名刺を確認させていただきます
  お名刺の無い方は当日受け付けでお申し付け下さい。

 

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終了いたしました。次回の開催をご期待ください。